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【知育カレンダー】知育をしながら家族みんなで使える子育て応援カレンダー

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説明

子育てに知育を簡単に取り入れよう

知育って言葉はよく耳にすることが増えたと思いますが、

実際に何が知育になるの?知育の定義って何?

って思う方も少なくないと思います。

 

知育とは子どもの知能を育てる教育で、

考察力や判断力、記憶力、問題解決能力などの能力を養うことを目的としています。

 

ブロックやカードゲームなど上記の能力を養うために

今ではたくさんの知育玩具が販売されています。

だから逆にいうとどの知育玩具を子どもに与えたらいいか

とても迷ってしまいますよね。

さらに言えば子どもの考察力や判断力、記憶力、問題解決能力などの能力が

養われているかどうかすぐに結果が目にみえるわけではありません。

だからこそ子どもに買い与えたあとも、

これでよかったのかなと不安になる気持ちも出てくると思います。

 

私も双子の違う個性を見ながら知育をどう取り入れるか悩んできたので

どんな知育玩具を取り入れるかは常に課題になっています。

そこで私の判断基準のおすすめとしては

いきなり高価なものを買い与えなくても良いということです。

〇〇の商品で必ずその子の知育に繋がるかはまた別の問題です。

我が家は双子でもあるので

同じ月齢でもそれぞれの個性を活かすための知育は

どう玩具を与えていこうか日々悩んでいます。

 

そこで私は

知育をもっと最低限の生活で必要な知識と一緒に

取り入れてみてはどうかと考えました。

それが今回の知育カレンダーです。

カレンダーの読み取り方など

基本知識も一緒に覚えられるようになる

今までにありそうでなかった知育カレンダーです。

『知育をする』というハードルが一気に下がるポイントだと思います。

ベースは一般的なカレンダーですが

知育を織り交ぜたこだわりポイントを紹介させてもらいます。

 

 

知育カレンダーの知育ポイント

 

イラストに漢字を組み合わせる

幼児期の早い段階から「漢字かな交じり文」に親しむことにより、

自然と語彙を増やし、日本語を正しく深く理解する力を育てることを目的としています。

漢字力が身につけば、自ずと読書にも抵抗が無くなり、言葉も自然と豊かになっていきます。

無意識にイラストと漢字を脳内でリンクさせ、語彙力を養っていきます。

また曜日は星の名前から付けられている背景も

話題の一つとして子どもに伝える事ができます。

漢字・ひらがな・曜日の知識を生活に馴染ませてみましょう。

 

数字を覚えられる

数字を覚えることで、脳への刺激効果が高まり、

数の概念や量を理解する能力を養うことができます。

カレンダーには1〜30までほとんど使われるので

数字の順番が同じように覚えられます。

1週間、1ヶ月の概念も無意識に身に付きます。

 

全体の見える化

カレンダーを日めくりではなく、

1ヶ月全体が見えるようにすることで全体を見る力を養います。

 

◎俯瞰力とは

目の前のことだけでなく、全体を把握して適切に行動できる力を指します。
例えば、以下のような能力が含まれます。
・集団活動の中で自分の役割を理解する
・物事の流れを予測する
・自分の行動が全体にどう影響するかを考える
・複数のタスクに優先順位をつける

 

これは、単なる知識や技術だけでなく、

社会性やコミュニケーション能力にも深く関わっています。

 

視空間認知力とは

目から得た情報を脳で把握し、周囲の空間を理解する能力です。

物体の位置や形、距離、大きさ、向きなどを把握する能力で、

日常生活やスポーツ、読み書き、数学、地図の読解など、さまざまな活動に影響を与えます。

 

カレンダーを読み解くには、

曜日を確認しながら横列を見て

日にちを確認しながら曜日の縦列を見ていくことが必要です。

そして今日が全体のどのあたりなのか、

この予定まではあと何日あるのかなど

全体を見てるからこそ見えてくるものがあります。

 

手先を動かすきっかけになる

今日がわかるようにマグネットを動かしていくか、

アドベントカレンダーやできたよシールのように毎日シールを貼っていくことで

手先を動かしながら毎月の達成感を味わっていくことができます。

大脳をどんどん刺激し、手先の器用さを高める「巧緻性」を高める と、

運動能力や記憶力、思考力、コミュニケーション能力などを育みます。

カレンダーではシールを貼れる量は限られてきますが、

シール遊びのきっかけになるかと思います。

シールがいっぱいになっているカレンダーを12枚並べて

「1年」の概念を教えるのも面白いですね。

 

家族がみんな一緒に使えるカレンダー

どんなおもちゃでもそうですが、

親と一緒にやることで子どもは興味を持ち

褒めてもらうことで達成感を味わい、

そしてどんどん次に繋げていけます。

親だからできるだけ子どもの遊びに付き合ってあげたいですが

その中でも向き不向きはあると思います。

知育とはいえ子供用に作ったカレンダーではないので

大人も予定を書き込むことはもちろん可能です。

同じカレンダーを毎日見ることも

その家族の当たり前の習慣となって伝統になっていくのが

私は家族の思い出が増えていくような気がします。

また写真もつけることができるので

思い出を振り返る瞬間も必要なコミュニケーションだと思います。

 

 

実際に双子くんと使ってみて

我が家ではマグネットを使い、

毎日そのマグネットを今日の日にちに動かす使い方をしています。

3歳9ヶ月になった12月からこの知育カレンダーを導入しました。

25日にプレゼントマークをつけておくと

もうその日までどうやって早く行けるか試行錯誤しています(笑)

それをすごろくのように、

「右にしかいけないんだよ」「1日一個進めるよ」

とカレンダーのルールを教えてあげます。

私は子どもが理解してなくても

「今日は火星の火曜日だから赤い星の下の3のところだよ」

という声かけもしています。

「え、どこ?」と聞かれ一緒にマグネットを動かしますがそれでいいんです。

 

全ての玩具に言えることですが初めはできなくて当たり前です。

 

疑問を持ちながらもまずはカレンダーのルールを覚えていくことが大事ですね。

双子くんはおばあちゃんちにお泊まりする日や

習い事の日がわかるようなシールを貼り

それを楽しみに毎日マグネットを動かしています。

カレンダーを初めて2週間ほどですが

楽しみを見つけることでカレンダーのルールを少しずつ理解してきている様子です。

 

 

育児に正解はありません。

どう知育を取り入れるかも家族によって様々な形があります。

だから色々な知育玩具の情報をインプットして

いきなり高価なものを買うのではなく、

子どもの成長にあった知育から始めてみて欲しいと思っています。

双子育児でおもちゃに色々困ったからこそ

作り出す事ができた知育カレンダーだと思っています。

まずは生活の基盤作りから知育スタートしてみてはいかがでしょうか?

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