双子とトイトレをする大変さ

トイトレをすること自体、

子どもにとっても親にとっても大きな壁ですよね。

それを双子となったら一気に2人に教えていかなければいけない。

…漠然と不安になりますよね。

『1人ずつやる？』

『まさかの2人同時進行？！』

とにかく想像がしにくいことだと思います。

そんな双子トイトレへの不安を解消するために

どう進めていけば楽しめるのかをご紹介します。

それぞれの子どもに合った進め方が必要なので

何が正解かということよりも

我が家の記録とともに親自身の心構えの必要性を理解して欲しいと思います。

 

 

双子とmammyのトイトレ奮闘記

 

おまるを買った時期

我が家で最初におまるを買ったのは双子が1歳9ヶ月の時です。

結論から言うと、これは早すぎたと思っています。(笑)

おしっこの間隔が1時間半くらい空き始めてから

トイトレをスタートする準備ができてきたと言えます。

 

私がせっかちで心配性の性格がゆえに

実母や他のママさんの成功例を聞いて焦ってしまい、

おしっこの間隔が1時間くらいからおまるに座らせていました。(笑)

“時間をかけて慣れさせよう”として

1日に1〜2回座れればいいかなという余裕はあったものの、

1時間おきに2人に声をかけているのは大変でしたね。(笑)

多分ストレスは０ではなかったと思います。

 

↓買ったばかりでおまるに興味があった時

 

結局2人が完全にトイレに行けるようになったのは3歳4ヶ月頃です。

私のように焦らずとも短期間で気合い入れた方が

子どもも親も追い込まれずにやれるママさんもいると思います。

まずは双子のどちらか1人でもいいので

おしっこの間隔が1時間半になったらおまるを買ってみましょう！

 

 

人生でずっとオムツをつけていたのに

パンツに変わりさらにトイレに座っておしっこをする。

子どもにとってはかなり大きな変化です。

不安があって日によって気持ちに波があるのも当たり前。

 

S君は4月から早速トイレデビューをしていて

オムツではあったけど

先生が声をかけるとトイレに行けていた様子。

保育園の環境って本当に助かりますよね！

 

S君は不安な気持ちが強い子なので

T君がパンツになるまでは

先にパンツデビューすることはなかったですが、

それもある意味では双子ならではな相乗効果。

トイレに行くことが習慣になればOK。

T君の背中を押したのはs君の成功もあったと思います。

T君を待ち、5月中には2人ともパンツで保育園に行けていました！

 

きっかけ②オムツかぶれ

パンツが外れる直前だったと思います。

2人が同じタイミングでちんちんの先がかぶれたんです。

春といっても汗をかくくらい暑いということもあって

オムツで蒸れて悪化してしまうことを心配しました。

そこで私は2人に声をかけました、

「オムツのままだとちんちん治らないかも！」

多少痛みもあったからなのか、

2人の心に響いた様子でスムーズにパンツへ移行。

 

結果的に我が家にはラッキーなタイミングではありましたが、

オムツの中が蒸れて暑いのは本当のこと。

なのでオムツのままだとどうなってしまうのかを

話すのも大事なことだと思います。

子どもながらにも話せばわかるものです。

しっかり伝えた上で進めてみましょう。

まとめ

子どものトイトレが成功するきっかけは

いつ来るのか、何が必要なのか

子どもによって違うように双子によっても違います。

なので子どもの様子を見ながら

焦らずに進めていきましょう。

親の焦る気持ちや期待する気持ちが

子どもにプレッシャーを与えてしまうこともあります。

トイレデビューをすることで

親自身も嬉しい気持ちがあり助かる気持ちがあることも

しっかり話しながらやると楽しめると思います。

 

私も今この記録を書きながら色々思い出すと、

今現在の子どもたち自らトイレに行ける姿を見るだけで

成長していることに改めて感動します。

きっと素敵な思い出になると思うので

双子の大変さも楽しんでくださいね！