誕生日は特別だけど盛大じゃなくていい

毎日育児をされてるママさんパパさんお疲れ様です☆

 

突然ですが、お子さんの誕生日はいつも何をするか決められていますか？

先週、我が家の双子君が3歳の誕生日を迎えました。

私にとって1年の中で一番特別だと思う日が双子君の誕生日です。

だからこそ私は、双子君が健やかに過ごすことを大前提として

双子君らしく楽しめる日にしたいと毎年思っています。

私にとって双子君が健康的に誕生日を迎えること、

そして双子君の健康的な成長に繋がることこそが

誕生日の本質のような気がしています。

 

今はまだ3歳、公園遊びが大好きな双子君。

双子君はまだまだ必要な睡眠時間も長く、

毎日気が向くままに生きていて誕生日のことだって

あまりよく分かっていないと思います。(笑)

旅行をすることやテーマパークで思い出を作ることも

もちろん大切だと思いますが、

あまりに親の気持ちばかり大きくなって

子どもに無理をさせていないか心配になってしまいます。

 

本当に年齢に見合った過ごし方ができているのか

お子様の様子をよく見ながら今一度見直してもよさそうですよね♪

 

 

誕生日は過ごし方一つで特別になる

我が家の誕生日のスケジュールとしては

全くいつも通りの週末と変わりませんでした。

 

【誕生日当日/2月2日金曜日】

保育園で一時預かりを9～15時までさせました。

私といつもの日常を過ごすよりも

家族以外の人と誕生日について触れてもらうことや

節分(鬼がくる)の行事など

滅多にできない経験をしてくる方が楽しいと思ったからです。

実際に、鬼が来た話は1週間経ってもずっと話しているくらい印象に残っていた様子。

 

そして夜は祖父母の家にお泊り。

2人にとってお泊りは大好きな行事の一つなので、

誕生日に祖父母に会えて最高な様子の双子君。

(両親は共働きなので日程が合うことが少ないため)

ケーキ(生クリーム)はまだ食べさせていないのでパーティーなどはなく、

プレゼントだけもらっていつも通り20時ごろに就寝。

 

【誕生日翌日/2月3日土曜日】

旦那さんが休みに入ったのでこの日から家族の時間スタート。

お泊りを終えて午前中は公園遊び。

 

家でお昼寝をしておやつの時間に合わせてケーキを♡

と言っても今年の我が家のケーキは自分でデコレーション♪

ホットケーキミックスで作った薄めのパンケーキに

ヨーグルトでコーティングして双子君たちでフルーツをトッピング。

とっても楽しそうに作っていて私も旦那さんもほっこり。

少しずつこういった食育も取り入れていけるといいなと思いました。

午後もいつも通り公園で遊んでいつも通り就寝。

 

【誕生日翌々日/2月4日日曜日】

妊娠中からお世話になっている神社に3歳のお礼参りと

その近くにある東山動物園で1日過ごすスケジュール。

※ここで誕生日だからという肩書きで物事を進めるのは最後かなと

大人的な目線で小さな区切りをつけます。(笑)

 

お昼のお弁当を食べてから一度車でお昼寝を。(再入場可)

我が家の双子君は寝るのがとっても上手なので

車の中で睡眠環境を整えてあげればすんなり寝てくれるんです。

もちろん車は停止した状態なので親もここでゆっくり休めます。

なので我が家ではベビーカーの使用頻度がとても少ないと思います。

お昼寝を同じタイミングで1時間してくれたので

午後もスッキリして元気よく動物園で楽しむことができました。

 

睡眠が子どもにとって大切なことはネントレをして十分に理解しています。

なので2人の誕生日であっても睡眠時間を確保するべきと思っています。

その上で誕生日を楽しんでもらえるようなスケジュール管理をして、

特別な声掛けをしてあげるだけで

3歳の子どもは満足して楽しめると双子君に教えてもらいました。

 

 

「子どものために」を使うタイミング

何が子どものためになるのかって判断するのは非常に難しいところですよね。

双子君に「今日はどこへ行きたい？」と聞けばちゃんと「○○パーク！」と答えられるので、

そこに連れて行くだけで喜んでくれるのは分かっているんですが

ついつい誕生日だからといって特別なお出かけを計画したくなるものです。

自分の誕生日じゃないのに、‘‘誕生日にいつもの公園かぁ～’’と親が思ってしまったり。(笑)

 

我が家の双子君は2月が誕生日なので

つい2ヶ月ほど前のクリスマスで家にはいくつかおもちゃが増えている状態．．．。

祖父母って孫が欲しいものを何でも買ってくれるありがたい存在ですが、

さすがに3歳の子どもが片付けや遊び方を把握できないほどのおもちゃは

子育ての観点からも必要ないのかなと感じていたり。(笑)

 

子どものためにと思ったら何でも希望を聞いてあげたくなるのは親として当たり前かと思いますが、

子どもの生活を今一度様子見ながら

「育児」「子育て」を忘れないような過ごし方を見つけてみてはいかがでしょうか？

子どもだけでなく家族みんなが無理なく笑顔いっぱいで過ごせる家族の行事にしていきましょう☆

 

 

そして最後になってしまいましたが

改めて双子君happy birthday♡