子どもの成長サインを見極めよう

子どもの成長って個人差があって、

一般的な育児書通りにはいかないものですよね。

だから保育園や公園などでポロっと聞いた他の子の成長が早いと、

不安を感じたり焦ったりするものです。

 

また双子育児だと、

２人に同時に教えることが大変なうえに成長に差もあるので

新しいことをさせるのは億劫になる気持ちもよく分かります。

 

そもそも成長が遅いことは決して悪いことではありません。

それは大前提にあるので心配しないでください。

個人差があって当たり前なんです。

 

その中でも今回は我が子が箸をスムーズに始められたきっかけを

お話ししますのでもし気になる方は、

他の子と比較してしまう気持ちは一旦忘れて

子どもの成長しているサインを見逃さないように気にかけてみましょう♪

 

 

箸が使えるかも‼と思った子どもの成長サイン2点

サイン①

スプーンの持ち方に変化

いつも通り食事を食べていた私と双子。

兄S君が

「mammy,見て～」と声かけてきたので見てみると、

今まで上からぎゅっと握っていた持ち方ではなく

箸を持つときみたいに

スプーンをしたから持って料理を口に運んでいたんです！

もちろん誰が教えたわけでもなかったので

私はとても驚いてたくさん褒めました。

 

 

サイン②

箸の話題を子供たちからしてきた

最近、保育園での一時預かりをデビューした双子。

一気に思い出すことはできなくても

定期的に保育園での出来事を思い出しては話してくれるように。

その中でも私が驚いたのは

「せんせぇのはし、ぶるーだったよっ！」という報告。

家で私が箸を使っているのを見ていても

突っ込んでくることなんてなかったのですが、

箸のことを含めた食事シーンでの先生の言動など

意外と多く覚えてることがあってこちらにも私はとても驚きました。

 

そこで私は上記2点の成長サインをきっかけに

双子と一緒に箸を買いに行くことにしました。

(子どもと西松屋に行くのって覚悟いりますよね～。(笑))

 

 

子どもの成長サインがなくて不安な時

上記以外にも子どもの成長サインはあると思いますが

それでも分からないぞ、、、？

という方もいらっしゃると思います。

そういう時はまずは

先にお子様の好きそうな箸を買ってみましょう！

そして遊びの中で取り入れてみるのも一つの手です。

 

例えば

100均で売られている指先ほどの小さいボールを買って

箱から箱へ運ぶ遊びをしてみるなど。

知育にも繋がるので食事シーンで使うにはまだ早くても

一つの遊びとして取り入れやすいと思います。

 

 

箸に対するモチベーションを下げない方法2選

上手に箸を持てた時、上手に使えてる時、

もちろん褒めてあげることが一番のモチベーションに繋がります。

それ以外でも我が家が実践して

箸を継続して続けられている方法をご紹介します。

 

方法①

子どもが好きなデザインの箸を買う

我が家ではあまりキャラクターの定着はありませんが、

プラレールが好きで一応トーマスもいるので

エジソンのトーマス右利き用(対象年齢2歳～）を買いました。

トーマスはちょうど青色なので

「先生と同じブルーだね～！」と言って

2人の記憶にも結び付けるような声掛けもして即決。

ここでもう一つポイントは、

売っている箸コーナーは一通り全て見せます。

そして

「一つ買ったらずっと変えれないからゆっくり決めてね」

という声掛けもしました。

双子で別々の箸を選びそうになったら

「違うの選んでるけどお互いの箸よく見てね、

あとからあっちがいいとかできないからね」

と最終確認をさせます。

我が家の双子はこの最後の念押しで

意見が変わることもあるので必須ですね。(笑)

それでケンカになるのも面倒なので。(笑)

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方法②

箸とスプーンの使い分け

いきなり箸だけに移行するのは子どもにも負担があります。

何より子ども自身が得意気に箸を使うピークも最初の１週間ほど(笑)

なのでピークを過ぎたくらいから、

「箸とスプーンどっちにする？」と聞くようにしています。

すると献立を確認して、

「こっちははしで、こっちのすーぷはすぷーんつかう！」と

兄S君は使い分けたりもするので

それが自分の意志で決められる成長に繋がり一石二鳥です。

弟T君は食べることを優先したいことが多く

「すぷーんにする」ということがほとんどです。

それはそれで我が家ではもちろんOKですし、

兄S君に対しても

「手が疲れたらスプーンに変えてね～」と常に伝えるようにしています。

箸で食べることは絶対ではありませんからね。

 

 

子どもには成長差があって当たり前

同じ環境で育ってきた双子でさえ

全然違うスピードや観点で少しずつそれぞれの成長を遂げています。

だから我が子と他人の子が成長が違うのは当たり前です、

比べることは自分もお子さんも苦しめることになるので

そういう気持ちにはふたをして

我が子のために何ができるかを考えてみましょう！

そして我が家の双子育児が少しでも参考になれば幸いです♡