「ねんトレ」の知識が育児を救う

妊娠・出産を機に「ねんトレ」という言葉を聞いたことある方も多いと思います。

私も妊娠中に‘‘子どもと自分自身のためにできることは何だろう’’と考えているときに

出会ったのが「ねんトレ」というものでした。

ただ「ねんトレ」の知名度は令和になってもまだまだ低く

ねんトレは親にとっても子どもにとっても良いことなのに

育児を協力してくれるであろう祖父母の世代は知らないことだからと

ねんトレに対して疑問・反対する方もいます。

 

ですが私はねんトレをして子どもの睡眠の力が上がったこと、

自分の時間、夫婦の時間、夫の時間が作れていることは

まぎれもなく家族を救ったことだと自負しています。

 

私はそんな周囲の反感の声に傷つき、

上手に説明することができず、モヤモヤしたまま過ぎてしまいました。

もっとねんトレの良さを十分に理解してもらいたかったです。

もっと自分の口から堂々と説明をしたかったです。

(今では子供たちがねんトレで結果を体現してくれているのでALL OKですが。苦笑)

 

だからこれからねんトレをしたい方・興味がある方には

根拠に基づいた「ねんねトレーニング」について

しっかり知識をつけていってほしいと思います。

家族の笑顔を一緒に救いましょう☆

 

 

おすすめの「ねんトレ」マニュアル本

私がねんトレ本をいくつか読んだ中で

まず初めに読んでほしいと思った本がこちらです。

 

ママと赤ちゃんのぐっすり本

 

 

こちらの本は

日本人初・乳幼児睡眠コンサルタント/ 愛波 文

さんが書いたもので、

海外で睡眠を研究している方たちのもとで学んだ知識を

日本人向けにアレンジしてコンサルを行っている方です。

この本を一言で表すと

「ねんトレのマニュアル本」

という印象がかなり強いです。

ねんトレに必要な睡眠の土台を徹底解説してくれています。

 

だからまず基本を知るためにこちらの本を読んでから

次に他の方の本も読んでみて、

自分にあった作者のやり方を真似ていく進め方でいいと思います。

(ねんトレの方法自体は他の本になっても大きくは変わりません)

 

上記の愛波文さんの本を気に入った方は

マンガで読む　ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方

を合わせて読んでほしいと思います。

 

 

その理由は、最初に紹介したマニュアル本だけだと

一方的に授業を受けているような感覚で

子どもにあった対応方法があまり記載されていないからです。

なのでこの2冊目を読んでいただいて

色んなパターンの寝かしつけ対応方法を知ることをおすすめします。

 

例えば我が家の場合だと、

マニュアルは7時起床になっていますが

ずっと6時～6時半ごろを起床時間にしていたり、

2歳を過ぎてからはお風呂と夕飯の順番を前後したりなど

その家庭の育児に合わせて

ねんトレを応用させているパターンはいくつもあります。

 

マンガで読みやすく噛み砕いてあるところもポイントです。

 

愛波文さんは他にも

InstagramやHPからも発信しているので

ぜひそちらもチェックしてみてください。

▷Instagram

https://instagram.com/aya_aiba?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

 

▷HP

https://aya-aiba.com/

 

 

「ねんトレ」は育児の基盤

ねんトレは家族の味方です。

ねんトレをやる・やらないは別にして

子どものため、親自身のために睡眠の知識をつけることは

育児スキルをパワーアップさせるものだと思います。

 

そして双子育児でも基本の考え方は同じ。

むしろ私は双子育児だからこそ必要だと感じました。

 

次の世代を受け入れるためにも

当たり前の知識として広がると嬉しいです。

未来ある子供を守ることに繋がることだと思います。

 

 

そして最後になりますが、

ねんトレなどの育児記録がしやすいように

育児記録ノートも作製しておりますので

興味がある方はそちらも合わせてご覧ください♡