女優マインドで自分を知ろう！

皆さんは自分の育児方針とは違う育児を

目の前で見たときにどんなふうに考えますか？

私は心の中で

‘‘こういう育児はしないようにしよう’’

と反面教師として学ばせてもらう気持ちで

自分の育児にも生かせれたらと思う方もいらっしゃいますよね。

 

私が始めた女優マインドも

‘‘こういう育児がしたい！’’と強く思ったから

子どもたちの育児をするうえで

「女優になる」ことを心がけ始めました。

 

ですが私は前回のblogでもお伝えした通り

自分の中でイライラ感情が爆発した出来事が

２回ありました。

ただ女優マインドを意識することで

そういった自分を客観視することができました。

改善点があると判断できたので

今回は恥ずかしながら赤裸々にお伝えしようと思います(*/ω＼*)

 

女優になりきれなかった日

①旦那さんとのケンカ

これは私にとってとても悔しい出来事でした。

旦那さんに双子を任せて

私は買い物に行く予定でした。

ですが旦那さんは前日の食事会で

帰りも遅くなり完全に寝不足モード。

さらに双子に少しイライラモード。

私は昨日まで2人にイライラせずに育児をしてきたのに

こんな簡単にその頑張りを壊されると思ったら

旦那さんに腹が立っていました。

予定していたことなのに

なぜその家族のために頑張りきれないのか

理解ができませんでした。

私も買い物とはいえ少し家から出れることを

楽しみにしていたので余計に腹が立ちました。

結局私は買い物も行けずに家にいることに…

ですが旦那さんは私に対して感謝もせずに

それが当たり前のように過ごしてる彼に

私は怒りが抑えきれず双子の前で爆発しました。

私が双子の前でしたくなかったことの一つです。

 

②雨の日のストレス

私は家の中で育児をすることがそもそも苦手です。

なので雨の日は気分が下がることに加えて

もやもや期と重なり調子もよくなかったです。

さらに我が家には車が1台しかないので

外出もタクシーを呼ばなけれないけません。

私は自分自身が

‘‘今日は家に引き込まりは絶対にイライラしちゃう’’

と気づきながらもその不安をそのままにしてしまい

結局いつも怒らないようなことに怒鳴り散らすことになりました。

 

 

女優を極めるためのコツ

上記の私の失敗例を振り返ると、

それぞれに改善点があることが分かります。

 

①は、

私にストレスが溜まるくらいなら

いっそのこと無視して私は家を出たほうが

よかったように思います。

旦那さんが双子君にイライラしてしまうことを懸念して

予定を変更しましたが

よく考えたら私の寝不足くらいで

旦那さんは仕事を休んでくれる訳ではありません(笑)

そういう時こそ一人のほうが意外と

責任感が生まれて頑張れるものですよね。

私は変な同情で自分を犠牲にすることをやめました☆

 

②は

つらかったら潔くタクシーを呼んで

家から出ることにしました。

以前、子育て支援員さんに言われたことがありました。

『支援に多少お金をかけて育児をするのも大事な投資だ』と。

その言葉を思い出して

「これも投資にしちゃおう」と思いました！

育児に正解なんてありません。

どこにお金をかけるかは自由。

私は双子との関係が悪くならないために

そういった投資方法で育児を豊かにしていこうと決めました。

 

 

女優はあくまでも自分自身のマインド

旦那さんと私の育児に対する考え方は全然違います。

私にとって旦那さんは反面教師な部分もたくさんあります(笑)

ですが私が女優になったからと言って

旦那さんにそれを押し付けるのではなく

私自身が自分に合った最善の育児を目指すことが大事だと

気づくことができました。

 

マインドを維持するためには

同じような考え方を持っている人の近くにいることがとても重要です。

 

自分とは違う考え方の人がいたとしても、

その人を反面教師として軽く流して、

自分自身の女優力を磨くことを大事にしていきましょう♪

 

そして私の育児には

この「女優力」がとても必要でした。

私の中で失敗と思える日が

これだけに減ったのはかなりの進歩です。

これからもこの育児マインドで

育児が楽しいと思えるものにしていきたいです。

 

育児に悩まれている方がいらっしゃれば

ぜひ一度「女優になる」ことを考えてみてはいかがでしょう？

一緒に自分と子どもの今を大切にしていきましょう(❁´◡`❁)