双子を病院に連れて行く時の負担を軽減させる方法
双子を病院に連れて行くのってとても大変ですよね。
双子家庭にとっては大イベント!
2人分の荷物を抱えて「病院」という窮屈な場所で
双子をあやしながら長時間滞在しなければいけない…。
双子の体調も心配だけど一刻も早く家に帰りたい。
私が双子育児をして3年7ヶ月、
一時期は病院に八つ当たりをする思いもありました(笑)
そんな、何にストレスを感じているかもわからない状況を
少しの事前準備をすることで改善することができます。
帰宅後の育児も安心して気持ちよく過ごせるように変えてみませんか?
双子を病院に連れて行きやすくする
双子を病院に連れて行く前に準備をするだけで
双子との病院に少しずつ抵抗がなくなっていくでしょう。
そもそも双子を病院に連れて行くことの何が大変かというと、
双子が体調などどこかしらが不調だから機嫌が悪いなか
楽しくない場所へ連れて行かなきゃいけないわけですよね。
ましてや他の患者さんも体調が悪くてきているので
2人が同時に泣こうものなら親もプチパニックになるわけです。
双子の親だからといってその状況にいつでも慣れているわけではありませんよね。
本当に猫の手も借りたいぐらいでむしろ、
猫がいた方が泣き止むんじゃないかって思うほどです(笑)
色んなことに気を張らないといけないので
体力的にも精神的にもやられてしまう気持ちはとてもよく分かります。
それでも帰宅してからも双子育児は当たり前のように続くんですよね、
本当は何もしたくないぐらい疲労感でいっぱいです。
そんな思いも事前準備をする事で
「みんなで病院時間頑張ったね」と達成感や満足感を感じれるはずです。
双子を守るために頑張っている私たちのメンタルも
補うことを考えていきましょう!
双子の病院をスムーズにする事前準備4つ
病院について調べる
まず自宅の周辺にあるクリニック・病院の場所、診察時間、定休日、
建物内、先生についてなどHPなどで調べられる情報は調べておくこと。
双子を病院に連れて行くだけでも簡単なことじゃないのに、
完全予約制だったり、ベビーカーが入れなかったり、
いざ病院についてみてバタバタするようなことがあって
どんどん時間が過ぎてしまうようならもうストレス溜まりまくりです( ; ; )
私は靴を脱いでスリッパに履き替えるタイプの耳鼻科さんでも
ストレスを感じるほどでした!
あと、思ったより狭い施設でベビーカーが入れないどころか、
ベビーカー置き場が駐輪場の横という病院もありました。
先生の言い方や話し方も、
子どもの事になると私たち親の受け取り方もずいぶん変わってくると思います。
「頑張って連れてきたのに〜」となんだかモヤモヤして帰ることも
何回かありました。
やはり子どもを抱えてるといつも何も感じないようなところに
ストレスを感じることがあるので事前に施設内まで
しっかりみておく事をオススメします。
妊娠前などもし時間やお金に余裕がある時期なら、
子どもと大人が一緒に受診できるような病院は(耳鼻科など)
色々な病院さんを親が受診してみるのもありだと思います。
先生や看護師さんにも
双子を連れて受診に来た場合のことなど聞くのも大賛成です。
診療科・かかりつけ医を決めておく
双子を抱えながら薬が合わないとか足りないなどで
病院をはしごするのはもってのほかなので、
子どもの風邪症状の具合によって
小児科に行くか耳鼻科に行くかある程度決めておくといいと思います。
私は耳や鼻を痛がる様子がなければ最初は小児科に行くと決めています。
子どもの風邪のほとんどはウイルス性のものが多く、
効果のない抗生剤を無駄に飲んでいる可能性もあります。
でも保育園やお仕事を休まないために
早く抗生剤を処方してもらいたいというお母さんも少なくないと思います。
私も小児の知識が少なくそう思っていました。
でも薬が効かなかったり、抗生剤をすぐに処方されてしまったりと
長い目で見て子どものためにならない治療は
やっぱりしたくないと思いました。
私は耳鼻科で医療事務を3年半ほど経験したので
それなりに耳鼻科の病気や薬のことは理解してるつもりでしたが、
例えばよくある鼻風邪の症状に対してでも
小児科の先生と耳鼻科の先生の処方内容は全然違っていました。
「小児診療」のことはやはり小児科の先生がプロだと感じました。
小児科の先生は、子どもの身体のことが第一優先です。
耳鼻科の先生が悪いとは言いませんが、
例えば抗生剤を出すタイミングや症状に対する説明などは
小児科の先生の方が私は納得できる部分が多かったです。
なので子どもの症状を見ながらも
耳や鼻を痛がる症状がなければ
最善治療を考えて小児科から行く事をオススメします。
薬局までの流れを決めておく
子どもの薬はほとんどが粉薬だと思いますが、
1人分を3日分の量でも薬を作るのに10〜15分ほどはかかるのに
双子の1週間分とかになったら待ってられないくらい
とっても長いです( ; ; )( ; ; )
なので処方箋を近くの薬局で出したあと、
そこで双子と一緒に待つ必要があるかを考えます。
例えば午前中に受診することができれば、
一旦家に帰ってお昼ご飯やお昼寝等を済ませてから
どこか遊びに行くついでに取りに行く方法もあります。
午後の受診なら、
旦那さんの帰宅時に取りに言いてもらうのもありですし、
処方箋は4日間の期限があるので
翌日以降にしてもいいと思います。
お薬の内容にもよるとは思うんですが、
余裕を持って準備をしておくと選択肢が増えるので
落ち着いて行動できると思います。
我が家の双子は熱性痙攣を持っていたり
アレルギー症状があったりするので、
それぞれに対応する薬は常備するようにしています。
子どもたちの生活リズムを整える
子どもたちの機嫌が良い時間に病院に連れて行けるように
ある程度の生活リズムを整えましょう。
子どもたちも調子が悪い中で病院に行って、
30分〜1時間以上は待たなければいけません。
ある程度日常の生活が整っていれば
親子ともに気持ちもバタバタせずに済みます。
また、大人でもわかるように睡眠をしっかりとることが
身体の回復や強い身体作りにも繋がることは明確です。
健康である時から親子ともに生活リズムを整えておけば
いざという時も行動しやすいです。
まとめ
双子を病院に連れて行くことは私にとっては
とてもハードルが高く
1人で連れて行くことが本当に嫌でした。
そんな中でどうやったらこのストレスを減らせるのか
常に自分のキャパと葛藤した末に、
ある程度の事前準備が必要だと気づきました。
他のお母さんたちがやっていないことでも
双子だからこそ必要な準備もあります。
それをやれるようになったら、
病院後の育児も疲労感をあまり感じずにできると思います。
子どもたちにも負担が少なくなります。
安心して育児に臨めるように準備をしてみましょう。
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