乳幼児期からの予防歯科

我が家の双子君は約3ヶ月に1度、歯科で定期検診に通っております。

できれば双子君が大人になってからも

歯で困らない生活を送れるようにという想いを込めて通院しています。

同じようにお子様の歯を守ってあげたいと思う親御さんも

たくさんいると思います。

歯は乳歯が生えてきたころから10歳ごろの永久歯が生えそろって2～3年後までは

仕上げ磨きが必要なくらい

虫歯予防のために大人がしっかり見守る必要があります。

‘‘乳歯だからいつか抜ける歯だからいい’’というのは大間違いで、

乳歯のうちに虫歯ができることが永久歯やその後の歯茎に影響してしまいます。

 

ただしっかりブラシをしてあげていても

歯に着色が付いてしまうこともありますよね。

最近、弟のT君が前歯に着色があったので定期検診で相談してきたので

結果が参考になれば幸いです！

 

 

歯の着色の原因

私は着色の原因は、

ルイボスティーを毎日飲ませているからだと思っていたんです。

ですが問診中にボーっとしているT君を見て、

「ほら、今ポカンと口が開いてるのが分かりますか？」と

先生が小さい声で教えてくれたんです。

実は、ルイボスティーや麦茶でも着色はするんですが

何よりも口が開いて歯が乾燥することが一番の着色の原因になるそうなんです！！

私は衝撃的でした！（⊙ｏ⊙）

たまたま検診に連れっていった時期ごろに

鼻が詰まっていていつもより口が開きやすい状況だったT君。

そして普段から

下唇を前歯でハミハミするのが癖になっているT君。

原因は前歯の乾燥でした。

 

ですが着色自体は、

ホワイトニングなど大掛かりなことをしなくても

専用のブラシで表面を磨ければ簡単にとれるそうなので

虫歯の原因になることはないそうです。

これを聞けただけで私はとても安心しました（*＾-＾*）

もう少し大きくなれば施行していただけるそうです。

 

T君のアレルギー体質改善のために飲んでいた

ルイボスティーもやめなくてよさそうですね♪

 

 

食育と予防歯科の関係性

歯科検診の時は必ず問診があり、おやつの回数を確認しています。

そういった毎回の診察やその都度もらえる資料にも、

飲食回数をしっかり決めることが虫歯予防になると伝えられてます。

つまり予防歯科をすれば食事のリズムが整う基盤にもなり、

食育として食事の内容を見直せば予防歯科に繋がるということになります。

私は通院している歯科でのお話を聞くことは

食事やおやつを改めて意識するきっかけにさせてもらえます。

どちらかを見直せばおのずと

食育と歯を通して子どもを守ることに繋がりますので

ぜひ素敵な身体をプレゼントしてあげましょう♪

 

 

双子の歯科検診の結果

おまけに双子君の検診結果です。

 

兄S君

上の歯：8本

下の歯：8本

 

 

弟T君

上の歯：10本

下の歯：10本

 

 

双子君が通っている歯科は、

こういった資料を毎回用意してくれたり

口腔内の写真撮影もして記録したりなど

私が今まで行った歯科の中で一番

患者のためにできることを徹底しているように見受けられました。

歯科は長い付き合いになるので

歯科選びには時間をかける価値はあると思います。