ネントレしていたら外出できない?!2歳双子のネントレ~別宅編~
ネントレにデメリットはない!
ネントレの知識がある方は『子供にとってどれだけ睡眠が大事か』は
十分ご理解いただけていると思います。
ただそうなると
「睡眠環境を整えた自宅以外で寝かしつけるのは難しい?」
と不安になる方も少なくないと思います。
私もその一人で、
双子の睡眠がずれたりどちらかが寝なかったらどうしようなど
常に不安な気持ちを抱えていて
基本的に自宅か車でお昼寝をさせるような外出プランしか
立てたことがなかったです。
私にとっては双子を連れ出すのも大変だからという理由もあります。
でも私が伝えたいのは
そうやって子供優先にする生活リズムは
決して間違ってはいないということです。
むしろ子供のためにと遠出をしているが
実際は睡眠ルーティンがぐちゃぐちゃで
根本的に子供のためになっていないのは本末転倒だと思います。
ネントレは子供のためになるメリット盛沢山です!!
なのでネントレ力を身につけていければ
応用編にステップアップできるはずなので
ぜひ我が家のお昼寝のステップアップを
参考にしていただけると嬉しいです\^o^/
ネントレ応用編の成功例
お昼寝が1回に減った1歳5ヶ月ごろから、
お出かけをするなら半日で
お昼寝は必ず車でするようなプランをしていました。
双子用のベビーカーを持ち歩くのも
恥ずかしながら大変だと感じていました。
ですが旦那さんが突然、
「実家で布団敷いてお昼寝やってみる」
と勇気ある発言をしてくれたのです!!
私も常にどういう生活リズムがいいのか試行錯誤しておりましたが
ついにステップアップする機会がきたとドキドキしました。
もちろん寝なかったらどうしようという不安もかなりありました。
ですがその不安もあっという間に消し飛んだんです…!!
なんと初回にして1時間以上の睡眠をしてくれたんです╰(*°▽°*)╯
私は2人のネントレ力には喜びを隠しきれず、
義実家から帰宅した2人を抱きしめまくりました(笑)
その頃のお昼寝の平均睡眠時間は
1時間40分~2時間くらいでしたが
1時間でも午後の活動には問題はなかったです。
1人で寝かせた旦那さんに感想を聞いたところ、
「意外と寝れるんだと思ってびっくりした」
ということでした。
まあ、その通りですよね(笑)
そこからも旦那さんは自分なりに次の昼寝で改善をして
2時間寝かせることにも成功しています。
私は旦那さんの成功の秘訣を質問攻めをして
やっと自分の実家で寝かせる決断ができました(笑)
では私と旦那さんの実践をすり合わせて
成功の秘訣は何だったのかを振り返ってみます!
成功の秘訣5選
①シャッター・遮光カーテン
子どもたちが慣れている自宅の部屋の明るさに近い暗さに。
実際は多少明るくても寝ることはできたのですが
睡眠が浅いタイミングで起きてしまっていました。
なのでトータル的にしっかり睡眠をとらせるなら
なるべく部屋を暗くしましょう。
アイコン画像は見やすいように少し明るくした状態で撮影しました。
実際の明るさはこのくらいです。
子どもたちの表情は真横にいかないと見えないくらいです。
これは同じ実家ですが
シャッターも遮光カーテンもない部屋でのお昼寝の様子です▼
毛布など厚手のもので遮光をしましたが、
顔がはっきり見えてしまうくらい明るかったので
布団にゴロンとするまでは
少し時間がかかってしまいました。
②安眠グッズ
これは自宅で使用してる場合のみ持参しましょう。
なるべくいつもと近い環境を目指したいので
普段でも安眠グッズを使っていない方はなしで大丈夫です。
我が家の双子君の安眠グッズ
◎兄S君
ガーゼタオル
◎弟T君
ぬいぐるみ
(ちなみにT君のぬいぐるみは全長約60cmほどの大きさで
とても荷物になってます(笑)
安眠グッズにぬいぐるみを渡すつもりの方は大きさに注意です!)
③波の音
自宅で流しているBGMを流してあげましょう。
我が家の睡眠時のBGMは波の音を流しています。
別宅だといつもと違う雑音・騒音が多いと思うので
私はこういういざという時のためにBGMは普段から
使っていたほうがいいと思います。
我が家は『べビオト』というアプリを使っています。
べビオト内にはいくつか音の種類があるんですが、
私が波の音を選んだ理由は
『自分がずっと聞いていても耳障りにならずに寝ることもできそう』
と思ったからです。
ビニール袋や心音などは苦手だったので
ネントレ中は常に流れるBGMなので親御さんも聴ける音がおすすめです。
④早めに部屋に入る
我が家では12:00に消灯だとしたら、
11:45ごろから寝室で読書タイムというルーティンがあります。
ただ別宅でのお昼寝の場合は
部屋の遮光はできていてもやはりいつもと違う部屋なので
気になって動き回っていることがほとんどです。
なので読書タイムはなくてもいいかなと余裕をもって、
11:40ごろから暗い寝室にそのまま入れてあげてもいいと思います。
※初めての別宅や久しぶりの場合は、
寝る部屋を事前にお子さんに伝えておきましょう!
⑤雑魚寝でもOK
我が家では2人を各々ベッドで寝かせているので
囲いがあることに慣れてはいますが、
上記のように別宅では大人用の敷布団1枚でも寝れています。
もちろん囲いがあれば④みたいに動き回ることもないかもしれませんが、
無理に用意しなくてもネントレ力があれば
寝付いてくれるので大丈夫です。
※我が家の双子君たちはネントレ歴22ヶ月で
別宅昼寝の時はトントンなどなくても寝入ってくれています。
トントンしてあげるかどうかはその場で判断できますし、
連日トントンしてあげて寝かさなければ
よっぽどトントンで寝かせても大丈夫です◎
昼寝をさせたらみんなが笑顔になれる
上記を参考にして子供の睡眠を守っていただけたら
私もとても嬉しいのですが
子どもがお昼寝をしてる間は
親もゆっくり休めることを忘れないでください。
むしろそれも子どもの睡眠と同じくらい大切です!
私は子供を1日万全の状態で相手をするために
自分が休むことは必須だと考えています。
だからネントレをすることは親にもメリットがあり
デメリットなんてないとお伝えしたいです。
睡眠の必要性
冒頭でもお伝えしたように
ネントレに興味がある方はご存じとは思いますが、
睡眠をさせることは
育脳にも身体の成長にも大きく影響します。
それを犠牲にするのは誰のためにもなりません。
30分でもいいので睡眠をとらせてあげてください。
30分でも大丈夫という根拠はまた別のブログで説明させてもらいますね!
我が家でそれが実証済みなので、ぜひそちらも参考にしていただきたいです(^^)
まずは、ご自身の実家など協力してもらえる環境で
試してみるのをおすすめします。
お昼寝が2回のお子様は、
1回目のお昼寝のほうが寝入りやすいので
それを踏まえて予定を組んでみてはいかがでしょうか?٩( ‘ω’ )و
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