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親は育児を諦める?!2歳双子男児のイヤイヤ期

男の子×イヤイヤ期の考え方

我が家と同じ2歳児を子育て中のお母さんお父さん、お疲れ様です。
皆様の2歳男児のお子様はどのようにお過ごしでしょうか?
少なからずこのブログを読んでくださっている方は
私が悩む男の子のイヤイヤ期に多少なりとも
共感してくださってる方だと思います。

我が家の双子君たちが2歳を迎える少し前くらいから始まったイヤイヤ期。
言えるようになった「no」を乱用する双子に頭を抱えています。
(そもそもなぜnoから教えてしまったのかと後悔中です(笑))
私自身が3姉妹で男の子のいない環境で育ったこともあり
『男の子』の頭の中が全く読めなくて、
そこに2歳の好奇心が合わさってもはや宇宙人にしかみえません(笑)

だけど旦那さんの今の生活の言動と照らし合わせてみると
男の子は大人になっても意味わからないところにこだわりがあって
根本はこういう感じなのかと気づいたんです。
そう思ったら
無理に理解しようとか、理解してもらいたいとかじゃなくて
小さな旦那さんがいると思って
『本人のこだわりを尊重してみる』ことにシフトチェンジすることが
子供たちと私自身のお互いのためになると思いました。

ゴールが分からないからなかなか確信は持てないと思いますが
子育てをしている人やアドバイスをする立場の方々が
『男の子はできるだけ伸び伸び育てることが良い』のだと言い続けるのなら
2人の将来に必ず繋がっていると信じて
イヤイヤ期=こだわりの強さを受け止めることにしました。

 

男の子育児に対する固定概念を変えみた

私はこのイヤイヤ期が来るまでは、

『自分の中の価値観で子供にとって身につけさせたいこと』

を育児の中に組み込んで子供たちのやりたいことを

制御してきてしまったと思います。

でもそれをしたままイヤイヤ期を迎えたら
「〇〇だからだめっ!」と言う言葉が多くなり、
さらに子供たちもそれに対抗して
「no!」ということが増えて悪循環でした。

そこで私が今までと変えてみたことが大きくこの4つです。

 

①「ダメ」なものを見える場所に置かないこと
日に日に増すこどもたちの好奇心に
そもそも今までの環境のままではいけないと気づき、
触ってほしくないものや危険なものはとにかく片付けて
その中で全力で遊ばせるほうがお互い気持ちが良いです。


②ご飯で遊んでいたら注意ではなく手伝うこと

我が家の場合の遊び始めるタイミングは、
嫌いなものがあってどう頑張っても食べれないときか、
量が少し多くて自分で食べることに飽きたときです。
「遊んでないで自分のを食べなさい」
と頭ごなしに注意していたことをやめて、
「mammyが手伝ったほうがいい?」
と、何をしたいのかをお互いに確認しながら
手を差し伸べてあげれば次が答えやすいのか

「mammy~」と言って
スプーンをすんなり渡してくれたりします。

そして私が口に運んであげれば食べ進めることができます。
口に合わなくて食べ進めないときは
「ありがとう、バイバイして、ごちそう様できる?」
と聞くと素直にそれにうなずいてくれます。

出されたものを残したら怒られると思って言いにくかったみたいですが
こちらもダラダラと時間が過ぎるのは嫌なので(笑)、
しっかりと選択肢を与えて答えやすい環境にしました。

 

③歯ブラシの場所を広げたこと
『歯ブラシは洗面所でするもの』というのを覚えてほしくて
ずっと洗面所でドアを閉めて歯ブラシの時間にこだわってきましたが、
2歳になる前くらいから洗面所に行くのを嫌がり
『どうしてもリビングでしたい』という訴えが続くことに
私は嫌気がさしていましたが、
児童センターの先生にそれを相談したら
「親が洗面所でやる姿を見ていたらいつかはちゃんとわかるから大丈夫だよ!」
と笑い飛ばしてくれました。
確かに今は場所よりも歯ブラシを施行することのほうが大事だと気づき、
今ではイヤイヤ期の双子を前にして
そんなこだわり守れないよなぁと笑えてしまいます(笑)

どうしたらぐずらずに終わるか必死です(笑)
でも、
歯ブラシをくわえたまま歩かない・必ず座って磨くこと
という最低限のことは声掛けするようにしています。

④すべてのケンカを解決させないこと

これは双子ならではかもしれませんが、
2歳の双子のケンカは始まりも終わりも意味が分かりません(笑)
意味が分からないけど片方が泣いていたりすると
解決(悪いほうを決めて謝罪)することが正解なんだと思っていましたが
それを毎回毎回続けていくと
私自身の気持ちが追いつけなくなることに気づきました。
「さっきも言ったよね?」など、

イライラ混じりの話し方になってしまうんです。

これは本当に悪循環になってしまって
ケンカは終わっているのにだれも幸せになれていませんでした。

ケンカは成長にとって必要なものともいうので、
子どもの様子を見ながらこれは止めるだけでいいやと思って
「はい、ケンカおしまーい!今度はこっちのおもちゃ一緒にしよ?♪」
って軽く切り替えるのも私は大賛成です◎

 

他にも小さいことは多々ありますが、

逆に私の許容範囲が狭かったことに気づくことができました(笑)
そしてこれは育児的な正解とかじゃなくで
あくまでも私が双子育児に対して肩の力を抜くための方法です。

いいか悪いかは子供だけではなく、
親自身も息が詰まらない方法を探すことをお勧めします!

 

 

育児を諦めたら家族は崩壊するの?

私は今まで制御していたこともあり

『なんでもやらせてたら家の中ぐちゃぐちゃにならない?
子どもたちはそれが当たり前にならない?』

という不安もあれば、
『そんな遊ばせ方して片付けや後処理などもすごい大変そう…』
という思いがすごくありました。

でも少しずつやりたいことを聞いてあげて最後までやらせてあげたほうが
意外と上手くいくことが多くなりました。
もちろん全てとはいきませんが、
‘‘これが一生続くわけじゃない’’
‘‘成長につながっている’’
と思えば「これはいっか♪いいよ!」って

笑顔で言ってあげることができます。
だから育児を諦めることがマイナスというわけではなく、
ある程度決めごとを持っていれば

むしろ笑顔で過ごせる日が増えてプラスばかりです(❁´◡`❁)

一時的なイヤイヤ期に翻弄されてしまいますが、
一緒に頑張っていきましょう!!

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